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『フォーカス!利益を出しつづける会社にする究極の方法』アル・ライズ

Posted by msmoshi on 03.2011 書籍   0 comments   0 trackback
久しぶりの読書録になります。

といってもこの本、実は以前、将来について悩んでいた時に
先生に勧められて読んだものなんです。

ただ最近読書の時間も取れ、考え方の厚みを持たいと思っていたので
もう一度読み直すことにしました。


さて、内容ですが
アメリカを中心に商業的に成功しているあらゆるジャンルの企業を
調査した結果に基づいた、マーケティング手法・概念を解説しています。

しかしこの本はマーケティングだけにとどまらない、
私たちの日々の生活・仕事においても深く考えさせられるものとなっています。


そもそもこの本のタイトルである「フォーカス」ですが、
日本語に訳すと「集中する」という意味になります。
つまり、本文では色々なことに手を出したりするのではなく、
集中して、一つのことに取り組むことが成功する唯一の方法であるということを
説いています。

そしてこのことを具体例をもって、一貫して主張する筆者の言葉は
初め読んだ時の私に自問をかけさせるものとなりました。

この本を先生に勧められたのは、私が将来のことを相談しに行っていた時でした。

というのも当時私は色々なものに手を出していました。
エディトリアルデザイン、プロダクトデザイン、情報デザイン、イラスト・・・。

浅く、広く手を出していたため、自分の長所というのが全くなく
何を目標にすればよいのか定まっていなかったのです。

そんな時、この本は私に目標を持つこと、
フォーカスすることの重要性を説きました。



・・・しかし、結局その後、というかいまだに私は方向性を定めていません。

方向性を絞るにはまだ早いのではないか、と考えたためです。

私は現在大学院生です。

もちろん研究をするからには、その仮説に対する答えを出すために
フォーカスすることは必要だと思います。

周りには、フォーカスして私なんかよりできる人は何人もいます。

しかしこれは以前に書いたことですが、周りだけでなく、世間を見渡せば
そんな私の知り合いなんかよりも遥かにできる人は大勢います。

その人たちはどこで力を身に着けたのか。
私はその大部分は社会に入ってからだと考えています。

学校という枠組みの中で目標を見つけ、フォーカスして、一生懸命になっても、
社会人になってその目標を見定めた時、実はそれは案外近い目標であり、
単なる分岐点・中継地点でしかなかった、ということは往々にしてあることでしょう。


私は学生のうちは自分の「可能性」を潰すべきではないと考えています。

力は社会人になって身につければいい、学生のうちは自分の可能性を探れ。
私の行動指針になっている、私の、現在の言葉になります。



…話はそれましたが、ともあれ↓の本は面白いです。
私も今は上記のような考えですが、社会人になれば確実に為になるような
ことばかり書かれています。

社会人になって自分の将来に自信をもって前に進めていない人は
一度読んでみるとよいのではないでしょうか。


フォーカス! 利益を出しつづける会社にする究極の方法フォーカス! 利益を出しつづける会社にする究極の方法
(2007/08/03)
アル・ライズ

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『シアター1・2』有川浩

Posted by msmoshi on 04.2011 書籍   1 comments   1 trackback
またしても有川浩さんの本を読んでしまいました。

1巻については以前読んでいたのですが、
今回2巻を読むにあたってもう一度読み返しました。


やっぱり他の作品に違わず面白かったです。



話は

小さな劇団、シアターフラッグがひょんなことから300万の負債を抱え、途方に暮れてしまう。
そんな中、助けの手を差し伸べてくれたのが劇団代表である巧の兄、司だった。
だが貸りた金は単なる好意ではなく、貸りるためのある条件が出された。
「2年間で300万返すことができなければ劇団を潰せ」
それはとても困難なことに思われたが、
これまで利益を追求せず、自分たちが楽しめる劇を作ってきた劇団員たちにとって
それは大きな転機となり、返済の為に奮闘することとなる。


というのがざっくりした内容となります。

この人の本の何が面白いかって、その登場人物の人間くささみたいな所がすごく出ているとこだと思います。
他の読み物とかだと小難しい描写などが多々あって、あげく人物の性格や見た目などが
分かりづらいのですが、この人の本はそんなことはありません。
登場人物ひとりひとりをちゃんと想像できて、あたかも現実世界にいるような人ばかりです。
本を読んでいるのにドラマを見ているみたいだと言ったら分かり易いでしょうか。
また、作者の方が女性の方だからということもあるのでしょう、
恋愛の要素などもよく見受けられます。

『シアター』ではそれら人間模様が特に彩り豊かに描かれています。
描写されていない登場人物であっても、ああ今この人はこんな顔で、
こんなことを思っているんじゃないだろうかというのを想像することができます。
また、この人とこの人の関係は今後どうなっていくんだろうという
ワクワクさせてくれます。
それはあとがきで作者の方が仰っていましたが、人物たちがあっちこっちで
勝手に動き出してしますからそう思わせてくれるのでしょう。


話としては3巻で最終巻ということですが、
今後の劇団と登場人物たちの行方を楽しみにさせてくれる2冊でした。


シアター! (メディアワークス文庫)シアター! (メディアワークス文庫)
(2009/12/16)
有川 浩

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シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)
(2011/01/25)
有川 浩

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『レインツリーの国』有川浩

Posted by msmoshi on 25.2011 書籍   0 comments   0 trackback
1ヶ月ぐらい前に買っていたのですが、なかなか読み出せず。
先日少し時間をとって読んでしまいました。

内容としては恋愛もので、あまりその手のモノは読んだことがなかったのですが
読み始めると止まらず、本当に漫画の様な感覚で読み進めることができました。


全く見知らぬ男女。
共通点は昔読んだ本に、心動かされたということ。
女のほうがホームページ上にその本の感想を書いていたことから、
男は似たような思いを持っている人の存在を知る。
自分と同じような感性の持ち主である女に、興味を抱いた男は
思い切ってメールを送ってみる。
そしてそこから始まる男と女の恋愛模様を描いている…。


リアルでのつながりの全くなかった二人は結局恋人同士になってしまうわけですが。
なんて行動力のある主人公なのだろうと思いました。

今の世の中、たとえばSNSやtwitterでワンクリックをすれば、
小さいながらもつながりを持つことができます。
しかしそのつながりはやっぱり希薄で、それもワンクリックすることで
なかったことにすることができます。

男はそれらとは違う、相手にダイレクトに伝えるような方法で、
ちゃんと自分の意思を明確に示した形でコンタクトをとった訳です。


行動力・勇気というのはコミュニケーションをとる上で
すごく大事なことだと思います。

行動力がなければ自分のコミュニティはほんの少しずつしか広がりません。
知らない人にでも積極的に話しかけることができれば、
それは劇的に変わります。

例えば、上記でSNS上での薄い繋がりを持ってしまう可能性について指摘しましたが、
逆に大きなつながりを持つことも可能です。
私の知り合い(学生)はtwitter上で、全く面識のない有名人にメッセージを送ることで
返信をもらい、その後も色々な交流を続けているみたいです。


本のレビューを書いてたつもりがかなり脱線してしまいましたね^^;

レインツリーの国 (新潮文庫 あ 62-1)レインツリーの国 (新潮文庫 あ 62-1)
(2009/06/27)
有川 浩

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『ゴールデンスランバー』作:伊坂幸太郎

Posted by msmoshi on 18.2011 書籍   0 comments   0 trackback
自分が読む小説の多くは、店で手書きPOPで推薦されているものだったり、
帯で推薦されているものが多い。

そして、面白かったら、その作者が書いた別の本を読むというような感じです。

あまり小説を読むことがないので、どれがいいのかなんて分からないし
何か買うきっかけみたいなのを与えられれば読んでしまうんですよね^^;


で、今回読んだ本が『ゴールデンスランバー』になります


久しぶりに読んだ小説でしたが、これはかなり自分の中でヒットでした。

まずは話の構成が面白いです。

最初に色々な伏線を張っているのだけども、読者には?だけを残し話を進めていく。
話は?のままプロローグを終える。
しかし次の話の展開が、一度時間を遡り、
ドラマ『刑事コロンボ』さながらに伏線の回収をし始める。
最終的に、あーここはこういうことだったのかー、と納得できる。

この話の作り方は何となく、ライトノベルではありますが『デュラララ』を彷彿としました。

登場人物のほとんど皆がその事件には関わっている。
無意味なようで、実はこんな場面でこんな活躍をしていたんだ、というカンジがそれでしょうか。


また話の内容では、国家権力や、謎の組織との戦いを挑むというような図式は
私の大好きな作者の1人である福井晴敏を思い起こさせるものでした。

まぁそれは私が基本的にはドンパチやる、アクション的なものが
好きだということなのでしょうね;


しかしすこし残念なこともありました。

最初にいろいろ張った伏線の中には
回収できていないものもあり、結局これってどうしてなの?
みたいなのがいくつか見受けられた点

他にも、ココではこうだったのに、なんでアソコではこうじゃないの?
という点があったということです。


しかし総じていうと面白い小説であったことは間違いないので
この作者の他の本もちょっと読んでみようかなと思います。

ゴールデンスランバー (新潮文庫)ゴールデンスランバー (新潮文庫)
(2010/11/26)
伊坂 幸太郎

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プロフィール

msmoshi

Author:msmoshi
筑波大学・大学院一年生。
デザインを勉強中。
手を出している範囲は浅く広く、プロダクト・web・CG・イラスト・エディトリアル・インターフェースなど色々興味あります。
現在CAD・CGソフト(Rhinoceros)を習得すべくパソコンと日々格闘中。

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