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『シアター1・2』有川浩

Posted by msmoshi on 04.2011 書籍   1 comments   1 trackback
またしても有川浩さんの本を読んでしまいました。

1巻については以前読んでいたのですが、
今回2巻を読むにあたってもう一度読み返しました。


やっぱり他の作品に違わず面白かったです。



話は

小さな劇団、シアターフラッグがひょんなことから300万の負債を抱え、途方に暮れてしまう。
そんな中、助けの手を差し伸べてくれたのが劇団代表である巧の兄、司だった。
だが貸りた金は単なる好意ではなく、貸りるためのある条件が出された。
「2年間で300万返すことができなければ劇団を潰せ」
それはとても困難なことに思われたが、
これまで利益を追求せず、自分たちが楽しめる劇を作ってきた劇団員たちにとって
それは大きな転機となり、返済の為に奮闘することとなる。


というのがざっくりした内容となります。

この人の本の何が面白いかって、その登場人物の人間くささみたいな所がすごく出ているとこだと思います。
他の読み物とかだと小難しい描写などが多々あって、あげく人物の性格や見た目などが
分かりづらいのですが、この人の本はそんなことはありません。
登場人物ひとりひとりをちゃんと想像できて、あたかも現実世界にいるような人ばかりです。
本を読んでいるのにドラマを見ているみたいだと言ったら分かり易いでしょうか。
また、作者の方が女性の方だからということもあるのでしょう、
恋愛の要素などもよく見受けられます。

『シアター』ではそれら人間模様が特に彩り豊かに描かれています。
描写されていない登場人物であっても、ああ今この人はこんな顔で、
こんなことを思っているんじゃないだろうかというのを想像することができます。
また、この人とこの人の関係は今後どうなっていくんだろうという
ワクワクさせてくれます。
それはあとがきで作者の方が仰っていましたが、人物たちがあっちこっちで
勝手に動き出してしますからそう思わせてくれるのでしょう。


話としては3巻で最終巻ということですが、
今後の劇団と登場人物たちの行方を楽しみにさせてくれる2冊でした。


シアター! (メディアワークス文庫)シアター! (メディアワークス文庫)
(2009/12/16)
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シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)
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こんにちは。同じ本の感想記事を
トラックバックさせていただきました。
この記事にトラックバックいただけたらうれしいです。
お気軽にどうぞ。
2011.03.16 01:59 | URL | 藍色 #- [edit]


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2011.03.16 00:33 粋な提案

プロフィール

msmoshi

Author:msmoshi
筑波大学・大学院一年生。
デザインを勉強中。
手を出している範囲は浅く広く、プロダクト・web・CG・イラスト・エディトリアル・インターフェースなど色々興味あります。
現在CAD・CGソフト(Rhinoceros)を習得すべくパソコンと日々格闘中。

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