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意識格差

Posted by msmoshi on 21.2011 社会   0 comments   0 trackback
先日読んだ本の中で気になった一説があったので
今回はそれについて言及しようかと思います。

「小学校6年生と中学1年生とでは意識の高さが全く違う(大人びている)」ということが
作中の登場人物の言葉の中にありました。
それは例えば小学校4年生と5年生の違い、
あるいは中学校2年生と3年生の違いなんかよりもずっと違うのだということでした。
その理由は自分より年上の人がいるから、ということでした。

なるほど、たしかにそれは一理あるなと思いました。

同じコミュニティの中に、目上の人=自分のできないことができる人、の存在を知ることで
それまで自分の定めていた限界の幅を広げるきっかけが生まれます。
言い換えればそれは別に目上の人ということに限らず、「何かの能力が高い人」の存在が
自分の意識を高めるものだと言えます。

ということは、単純に意識の高さを上げるためには
大学院などに行くのではなく、さっさと社会に出て、
能力の高い人がたくさんいる場所に行くべきだ、ということになるのかもしれません。
(少し自虐的ですが^^;)



話は少し逸れまして、このことを念頭に置きつつ、
飛び級制度のある外国の教育と日本の教育の違いについて少し考えてみました。

日本の教育制度は能力に関係なく、基本的なコミュニティは
年齢というパーティションによって区切られています。
そのため年齢が近くとも、能力の高い人がいるということは容易にあり、
それが能力の低い人達の意識の底上げに一役買っているのではないか
というのはあながち間違いではないでしょう。

また、飛び級制度とはご存じのとおり能力の高い人であれば、
どんどんどんどん上を目指せる制度です。
対して、能力の低い人達はその場にとどまり続けるために、
能力の高い・低いのコミュニティはきっちり分けられる可能性が
高いということが言えるでしょう。

日本の学歴格差についてはメディアでもしばしば取り上げられていますが、
↑の理論からいくと、学歴についてはともかく、意識の高さについては
案外海外のほうがその格差は広がっているのかもしれません。


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プロフィール

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Author:msmoshi
筑波大学・大学院一年生。
デザインを勉強中。
手を出している範囲は浅く広く、プロダクト・web・CG・イラスト・エディトリアル・インターフェースなど色々興味あります。
現在CAD・CGソフト(Rhinoceros)を習得すべくパソコンと日々格闘中。

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